Windows 7 (新Windows)
Office 14 (新Office)
Windows Azure(クラウドプラットフォーム)
マイクロソフトは、米ロサンゼルスで開催中の開発者向けセミナー「Microsoft Professional Developers Conference 2008 (PDC)」で、初日の10月27日にクラウドサービス「Windows Azure」、二日目の28日にVistaの次バージョンである「Windows 7」、次期Officeの「Office 14」を発表しました。
【Windows Azure】
【Windows 7】
【Office 14 – Excel-】
クラウドプラットフォームであるWindows Azure、そしてOfficeもSaaS型に対応することを発表するなど(SaaS型だけというのではなく、ソフトウェアと連携してこそのSaaSとしての提供ですが)、マイクロソフトがクラウドの世界に全面的に突入することを発表しました。これはWindows95で一大ムーブメントを起こしたのと同じくらいのインパクトを世の中に与えることになるはずです。ついにクラウドの世界も、流行りのキーワードだけの言葉から、本格的に市場が形成される段階に入りました。
開発者向けセミナーで大発表をするところが、開発者を非常に大事にするマイクロソフトらしいです。
http://www.afpbb.com/article/economy/2531824/3460232
「サブプライム問題が表面化する前年の2006年1月まで、FRB議長を18年務めたグリーンスパン氏については、主要政策金利の大幅引き下げによって米経済を加熱させたと批判する声もある。こうした批判について、同氏は「05年時点でわたしは、リスクの過小評価を長く続ければ、深刻な結果をもたらしかねないとの懸念を表明していた」と反論。」
約20年間アメリカの好景気を上手くマネージし、ある意味神格化していたグリーンスパンですが、今回の史上最大になるかもしれない大恐慌を控えて、そのグリーンスパンも批判にさらされています。私もそれは正しい部分あると思いますが、こうも手のひらを返したかのように世間の批評が180度変わるのは、ちょっと違うのかなぁと。
さて、今回書きたかったのは、このAFP BB Newsでは上記のように、「グリーンスパンは反論した」となっていますが、下記の時事通信では「グリーンスパンは政策運営のミスを認めた」と、全く逆の記事になっているんですね。
http://www.jiji.com/jc/zc?k=200810/2008102400111
何が言いたいかというと、新聞やTVのニュースは信用しちゃいそうですが、必ずしも信用しちゃいけなくて、自分で何が正しいのか考えて読まないと真実は見えなくなるという事です。私が高校時代のころ、産経新聞と神戸新聞の2紙を私の家はとっていたんですね。で、その両紙を毎日読んでいて気付いたことは、少なからず、記事毎に意見が違う事があるという事に気付いたんですね。新聞は全て正しい、と思い込んでた部分が大学になる頃には、自分が色々情報収集し自ら意思を持って考えないと真実が見えてこない、という事に気付いたんですね。正しく言うと、何をもって真実かは誰にも分かりませんが、自分の意見を持たないと表面的なニュースに流されるだけで物事の本質の問題に気付かなくなってしまいます。「浅はか」な人間になっちゃいますよね。
若い人ほど、ぜひともいろんな人の意見を聞いたり記事を読んだりして、自分の考えを持てるようになってほしいと思います。
「大阪府の橋下徹知事は26日、堺市で開かれた「大阪の教育を考える府民討論会」(府、府教委主催)に出席、学力向上のための緊急対策に盛り込んだ反復学習の実施に理解を求めた。一方、「口で言って聞かないと手を出さないとしょうがない」と体罰を容認する発言をした。」
私も同意ですよ橋下知事の発言に。日教組もそうだし体罰もそうだし。
日教組ってなんなんですかね、ほんとに。小学校ん時に担任の先生からそうゆう話を軽く教えてもらった事があるんですが、なんでどのTVも新聞もそうゆう事を記事にしないのかなと、小さい時思ってましたわ。
体罰もねぇ、どんなに悪い事をしても、肉体的に圧力を与えたらそれを全てダメだというのは全くもって違うと思いますね。大人と子供を同じ尺度で扱っちゃダメですよ。
橋下知事は、知事になる前までは正直、応援してなかったんですけど、ほんとすごい頑張ってると思います。予想以上、というのも失礼なくらい、すごい頑張っています。ここまで大阪府のために頑張る橋下知事の人柄・能力を見抜けなかった自分が恥ずかしいです。。。
http://www.j-cast.com/2008/10/23029147.html
「麻生首相が、毎日のようにホテルのバーや飲食店で過ごしていることについて、「『庶民感覚』からかけ離れている」との声がマスコミからあがっている。これに対して、麻生首相も「ホテルのバーは安全で安いとこ」などと反論。さらに、「(安い店に行って)営業妨害だって言われたら何て答える?聞いてんだよ。答えろよ」などと、記者に向かって食ってかかる一幕もみられた。 ~ もっとも、取材する側も、「『庶民』とは程遠い」との指摘もある。例えば給与面を見ただけでも、朝日新聞社社員の平均年収は1358万円。幹部クラスなら2000万円プレーヤーだ。」
麻生首相のホテルのバー通いを批判する記事が最近よく出ていますが、みなさんどう思います?私ははっきり言って、全然問題ないと思っているんですけど。ほとんどの人がそう思っていると思うんですよねぇ。日本の首相ですよ。それぐらい全くもって問題ないじゃないですかねぇ。
で、この記事なんですけど、はっきり書いていませんが、そうゆう風潮を批判してますよね。逆に、新聞記者をちょっと叩いてみたりして(笑)。私もまじでそう思いますわ。マスコミは根掘り葉掘り批判していればいいですから楽ですよね。そうそう、大阪府の橋本知事も似たような事言ってましたよね。全くもって同感です、はい。
私?批判する人はあんま好きじゃないです。人の足を引っ張るのではなく、人それぞれが頑張って切磋琢磨し企業、世の中を良くしていく。理想論ではあるんですけどそう思うんですよねぇー。
http://www.afpbb.com/article/economy/2530616/3450411
「DRAM大手のエルピーダメモリは11、12月の2カ月間、坂本幸雄社長の役員報酬をゼロにする。業績悪化の責任をとる。取締役会が先週末に社長報酬の5割カットを決めたが、坂本社長が「気持ちがおさまらない」と全額返上を申し出たという。」
日本唯一のDRAMメーカーのエルピーダの坂本社長、すごいですね。全額返上ですよ全額。ほら、よくあるのは10%とか20%カットとかじゃないですか。でもそれってぶっちゃけ、通常は200万円/月もらっていると、カットしても160万~180万円/月はもらっているって事ですよね。実際は庶民からすると変わらんけど、全額カットだと、0円/月ですよ0円!!
経営責任を明確にするのは理解しますが、明確にし過ぎなくらい明確ですねぇ。株主や市場、そして何より社員に気を配るという噂のこの坂本社長、尊敬できます。
アメリカ渡航には事前ESTA登録が必要に 来年1月から
↑ Click! いつもはURLを表示させているんですけど今回はURLがあまりにも長いためリンクを張っちゃっています。一目で分かるんで、そのまま表示している方が好きなんですけどね。
「アメリカは、来年1月12日から渡航者に、事前に電子渡航認証システム(ESTA=Electronic System for Travel Authorization)への事前登録を義務化とするという。
これは、ビザなしで投稿する短期滞在でアメリカに入国する人は、渡航する72時間前までに、ESTAサイトで、名前やパスポート番号を入力するというもので、事前登録を怠ると、アメリカ入国を拒否される場合もあるという。」
まじっすか。NYテロがあってしばらく経った2003~2005年ぐらいかなぁ、その頃ESTAシステムが始まる始まると言われてたりしたんですけど、なかなか始まらないんで、やっぱりビジネスマンを中心に困る人がむちゃむちゃ出るんで、導入しなかったんだろうなぁと思っていたんですが、粛々と準備を進めていたんですね(私が知らなかっただけかもしれませんが。。。)。
急遽出張とかも絶対ある訳やないですか。これは困るよなぁ。。。。。
http://www.computerworld.jp/topics/move/124369.html
「IT市場調査会社の米国Gartnerはこのほど、同社が注目する2009年の戦略的テクノロジーとして仮想化を1位に挙げた。理由は、単にサーバの仮想化にとどまらず、サーバ以外にもデータ・センター内のほとんどのシステムを仮想化できるようになりつつあるためだ。」
この順位はまさしく、って感じがしますね。仮想化、クラウド、WOA、マッシュアップ、ソーシャル系、UC、BI、そしてグリーンITなどなど。
1. 仮想化<昨年5位>
2. クラウド・コンピューティング<初登場>
3. コンピューティング・ファブリック<昨年8位>
4. Web志向アーキテクチャ(WOA)<初登場。だが昨年7位の「Webプラットフォーム」に類似>
5. エンタープライズ・マッシュアップ<昨年6位>
6. 専用システム<初登場>
7. ソーシャル・ソフトウェアとソーシャル・ネットワーキング<昨年10位>
8. ユニファイド・コミュニケーション(UC)<昨年2位>
9. ビジネス・インテリジェンス(BI)<初登場>
10. グリーンIT<昨年1位>
2年ほど前から、SaaSやマッシュアップなど新しい技術が注目され出してきて、その概念的なキーワードが市場に浸透してようやく次の大きなうねりになってきている感じです。
ただ私の中で、???って感じがするのは6位の専用システムかなぁ。ルータや専用アプライアンスなど、今までもこうゆうのって死ぬほど製品が世に出されている訳で、あえて「専用システム」っていまさら出すほど新しいトレンドなのかなぁと。
うーん、どうなんだろ?
この6位について肯定的な意見の方おられましたら、恥ずかしながら教えていただけるとうれしいです。ご連絡お願いしますです。
*単に最先端テクノロジーのイメージ図ですので。気になさらずに。
http://www.j-cast.com/2008/10/14028535.html
「世界的な金融危機の最中、テレビ朝日が「大和証券が破たん」と誤って報じた。2008年10月10日夕方の「スーパーJチャンネル」で、与謝野馨・経済財政担当相談話の字幕に、経営破たんした生命保険の「大和(やまと)生命」と誤って「大和証券」と報じた。」
これってすごい間抜けな放送ちゃいますの(笑)?ウン千万人に情報を提供する放送局がこんなことしちゃうって、普通ありえないっすよねぇ。
ほんと超お粗末やわ。って非難した感じで書きながら実の所は、いやーおもしろいなぁ、って思ってブログしちゃった次第(笑)。
http://www.asahi.com/national/update/1010/TKY200810100355.html
「携帯電話からの通話時間が07年度、初めて固定電話(IP電話を除く)の通話時間を超えた。総務省が10日発表した通信利用状況から分かった。一方、前年度に比べた伸び率では、インターネットの技術を使うIP電話が最も大きかった。」
時代はどんどん変わりますよね。昔は携帯電話なんかなくて、うちのお母さんなんか毎日ようそんな電話できるなぁっつうぐらい長電話したりして。。。そうそう、ダイヤル式の電話でね。それが気付いたらプッシュ型なってすごいなぁと思ったんよねぇ。
プライベートではとっくに携帯電話の通話時間の方がはるかに固定電話を上回っていると思いますけど、ビジネス向けも含めて携帯電話も上回ったってゆうのは、すごい感じがしちゃいます。ワークスタイルの変化も大きく影響しているんでしょうね。
「米証券大手リーマン・ブラザーズの経営破綻をめぐり、原因と経営責任を追及する米議会の公聴会が6日、下院監視・政府改革委員会で開かれた。証言したファルド最高経営責任者(CEO)には高額報酬や経営判断への批判が集中した。」
すごいですね、投資ファンドの給与は。この記事を読んでもらうと分かりますが、異常ですよね給料の高さ。
今までの市場経済の仕組みが崩壊したので、投資ファンドがもうかる時代は終わった(だからこそ投資ファンドの雄だったゴールドマン・サックスも、資金供給のやりやすい銀行に会社形態を変えましたよね。)と最近言われていますが、どうなんですかね。
まっ、その前にこの勢いだと、世界大恐慌きちゃってみんなが死に体になっちゃいますね。。。。 こわいなぁ。。。
http://www.afpbb.com/article/economy/2525468/3401578
「米金融危機は資本主義に終止符を打つものでも、恐慌を引き起こすようなものでもない――ソフトウエア大手マイクロソフト創業者で全米長者番付1位のビル・ゲイツ氏は、5日放送された米テレビ局CNNとのインタビューでこのように語った。」
BillG(ビル・ゲイツのこと)はほっんとすごいよなぁ。何話してもニュースになるもん。専門分野はソフトウェアであって最近はゲイツ財団の運用をしているけども、とはいえ、金融の世界では全然すごくない人よね。なんでそんな人が金融危機を語ってニュースになってるねん(笑)。
いやー、さすが世の中を変えた人はすごいすごい。
「米国Cisco Systemsと米国Microsoftは10月1日、Windows Server 2008の基本機能が稼働するリモート拠点向けのネットワーク・アプライアンス「Windows Server on WAAS」を発表した。」
マイクロソフトとシスコシステムズが新しい共同ソリューションを発表しました。ソフトウェア側の雄であるマイクロソフトと、IPネットワーク側の雄であるシスコは、今までは住む世界が違っていたのですが、色んな技術が複雑に連携しているこのマッシュアップな時代に、両者が競合したり協業したりする部分がけっこう出てきています。
詳細が発表されていないので具体的にどう特別な共同ソリューションなのかが分かりませんが、今回の発表は、珍しくよい連携していると思います。今までのはシスコじゃなくても良かったり、競合するのを上手く協業しているように見せたりしていることが多かったからですからね。
ただ、他ルータ/スイッチベンダーもすぐに対応してくるようにも思っちゃいますねこのソリューションであれば。。。
今日は、ちょっと変わった面白いサービスが2つ発表されていたので、それを紹介です。
① 「奇妙な世界へようこそ ― Googleが2001年にワープ」
2001年時点のweb情報しか検索されません。検索結果が全然少ないですね。まだ10年も経ってないのにインターネットの世界の増殖には驚かされます。また、その検索結果のかなりの割合で、"file not found!"となり、既に存在しないサイトになっちゃってるんで、時代の移り変わりの速さも実感しちゃいます。
お試しあれ。
http://www.google.com/search2001.html
② 「マイクロソフト、Live Searchの利用者に報酬を与えるプログラムを開始」
Live Searchで検索すると、検索するたびにポイントがもらえるプログラムです。で、その溜まったポイントで音楽をダウンロードできたり、マイルに交換できたりします。つまりは、GoogleではなくLiveを使ってもらうための策の一つですね。市場の評価は様々ですが、私はマイクロソフトのこういった新しいサービスには好感を持っています。これだけではなく、Live Search Cashbackなど独自性のある新しい付加プログラムやサービスを追加していて、新しい検索の流れを作ろうとしています。何らかの形に必ず身を結ぶんじゃないかと思っています。そもそもの検索精度もどんどん上がっているようですしね。
こちらもどうぞお試しあれ。
http://www.getsearchperks.com/Landing.aspx?CampaignId=perks
「米大リーグ、マリナーズの城島健司捕手(32)が、屈辱的なメジャー3年目を終えた。日本球界が生んだ屈指の捕手として昨年までは順調そのもの。それが「夢にも思わない」(城島)苦闘を経験することになった。」
私は城島が大好きです。奢らず愚直に努力しチームに対しても積極的にリードする、そうゆう姿勢がすごい大好きです。そして結果もきちんと出してきた。そんな簡単にできるもんやないです。
そんなすごい城島でも、夢にも思わないスランプに陥ることがある。仕事でも、一度歯車が狂うと戻すのが難しくなるものです。城島にはほんとにほんと頑張って欲しいです。
ちょうど日本ではオリックス清原の引退試合があります。最後の最後まで、全然プレーはあかんし愚直に頑張ってへんのに、頑張ってる努力のふりだけは見せるええ格好しい。。。。昔すごい好きだったので早く引退してほしい。。。